…下剋上トライアルのお知らせ…
2024下剋上トライアル 伊賀大会のお知らせ
4月7日(日)
前日からキャンプイン可
アドベンチャーランド 伊賀フォレストコース 伊賀市柘植町5536
7:00 受付開始
8:10 開会式
8:40レーススタート 15:40表彰式・閉会式
セルフ式トライアル。5セクション競技。
バック減点1点。テープタッチ、ポールタッチ減点10点。
3分オーバー減点5点。以後1分ごとに減点1点。
デバイス有り減点5点。SSタイムのグループ別に減点。
難クラスはありません。
デフロック、LSD等のデバイスはフロントもリアもOK。
ノーマルクラスの趣旨から、左右ドア、フロントガラス、屋根、リアゲートの取り外しはできません。
ハーフドアOK。パイプやロープだけのサイドは不可。
競技は、ヘルメット、グローブ、長袖長ズボンスタイル。
4000円
日受付払いお連れさん無料
下剋上トライアルグループLINEで申し込みできるだけ4月3日(水)までにお知らせください。
遅れてもぜんぜんOKですが、台数把握や準備のため事前のエントリーにご協力ください。
当日の申し込みお受けします!。当日ドタ参大歓迎!。
補足としまして…
タイムスケジュールは あくまで目安と思ってください!
進行の都合上 前後します。
ドア外しに関しては 伊賀大会に限った車両規定となっております。
極力 スカスカのパイプドアは避けてください。
横転時に体が直接 地面に接触しないような措置をお願いしたいです。
下剋上トライアルは初心者向けのレースです。
質問等ありましたら みんカラブログのコメント欄やメッセージ…Instagramのコメント欄やメッセージ…Facebook…LINE等 『善毎工房』『下剋上トライアル』等で検索してヒットした所から
遠慮なくお寄せください。
エントリーにつきましては グループLINEに参加していただくと エントリーが簡単にできます。
グループLINEのURLは↓コチラ↓
下剋上トライアル グループLINEの追加よろしくお願いします!
2022下剋上トライアル競技規則及び車両規則
主催者 善毎工房
1. 下剋上トライアルとは
初心者を主体としたトライアル競技の裾野を広げる事を目的とした、四輪駆動車による減点方式、セルフトライアルです。全ての関係者が楽しくトライアル競技を行うことが前提であり、参加者は以下に定めるルールを遵守し全ての参加者が会場施設・設備・安全に対して最大限の配慮を行う必要があります。
2. 競技規則(共通)
1.コース
コースはセクションを設けたエリアの名称。
セクション
イン・ゴールが設定されており、進行方向に向かって右側に赤テープ左側に青テープに区分された場所をセクションとする。セクションの設定によりSSセクションなどイン・ゴール共通になる場合がある。又、関門のエリアの設定は主催者の指示に従う事。車両の前端がスタートラインを通過した時点でセクションイン、車両の全てがゴールラインを通過した時点でセクションゴールとする。
3. クラス
「下剋上クラス」 初心者~中級者
駆動系のハンデがあり、ドア外し屋根外しは禁止です。
初心者に限り自己申告または、関係者の申告により主催者の許可のもと誘導を認める。
「難クラス」中級者から上級者
駆動系ハンデなし、ドア外し・屋根外しのハンデあり。
4. オフィシャル
1. 運営はエントリーを基にオフィシャルリーダー・サブオフィシャルリーダーを選出しオフィシャルの班分けを行い、参加者は担当セクションのオフィシャルを行う。
2. 各セクションでのオフィシャルの配置は、オフィシャルリーダー・サブオフィシャルリーダーの指示に従うこと。
3. オフィシャルリーダー及びサブオフィシャルリーダーは、本大会の目的を理解し各オフィシャルの習熟度を鑑みオフィシャルの配置を決定する。
4. オフィシャルリーダー及びサブオフィシャルリーダーは、円滑な競技進行及びオフィシャルに対する教育の努力義務を有する。
5. リーダー以外のオフィシャルであっても、オフィシャルの配置が不足していると感じられる場合は、オフィシャルリーダーに再配置を促す必要があり、コースに注視する必要がある。
6. オフィシャル中は担当セクション全てのオフィシャルに、何の項目で何点の減点が有ったかを共有する為、減点を宣言し旗を用いて確実に伝達出来るよう努める。
7. オフィシャル中は担当セクションより目を離さず、障害物や遮蔽物で競技車両が見えなくなった場合も、再度車両が視認出来る様になった時の為に準備しておき、競技車両の状況を注視する。
8. スタート担当者は競技者の安全確認(ヘルメット、あご紐、グローブ、シートベルト、長袖、靴)を行った上で呼び込み、コースイン競技開始を告げる。
9. ゴール担当者はストップウォッチとスコアボードも持ち、ゴールラインを視認出来る位置に配置する、コースイン競技開始と共にストップウォッチで計測を開始、第4条から第7条の規則に従い計測とオフィシャルを務める。
10. 競技中のコースサイドのいずれの場所においても危険回避の為、オフィシャル義務の有無を問わず椅子の使用及び設置は禁止とする。
5. 減点
各セクションの最大限減点数10点とする。減点が最大減点数に達した時点でそのセクションは競技終了とする。
1. バック・・・1回毎に減点1点
バックを行い前進した時点で減点1点。バック後に停止し再びバックを行っても、前進が認められない限りは、何度後退と停止を繰り返しても1回のバックと見なす。バックの距離は減点の判定基準には含まない。
また本大会は他大会と宣言のタイミングが異なる為、バック減点の宣言のタイミングに注意する。
2. タイムアウト・・・・・・・・・・・減点10点
車両がスタート後、定められた規定時間内に車体全てがゴールラインを超えなかった場合。
3. テープ、ポール、セクション標識の接触・・・減点10点
セクション内の全てのテープやポール及び関門のプレート、出入り口に設置しているコース掲示のラミネートなど、テープやポールに固定してある物に接触した場合減点10点。
4. エスケープ ・・・減点10点
車両がスタートの後にセクション外(スタートライン外)へ出る行為。リタイヤと して減点10点。
5. ミスコース ・・・減点10点
各セクションで指定された走行方向、走行順序に無い走行をおこなった場合はミスコースとする。走行方向を特別に指定する場合は、主催者よりあらかじめ指示がある。
6. 転倒・・・減点10点
リタイヤとして減点10点。
7. 車両からの落下物・・・減点10
セクション内で車両から落下物が認められた場合は危険行為として競技終了。
ただし以下の項目を加味して判定されるものとする。
車体積載品は落下物。車両の部品・装備品・装飾品、落下防止措置の取れたものボールペン・スコアカードは破損品として落下物にはならない。
8. 停止に対する減点は当大会では採用しない。
6. SS セクション
1. 「下剋上クラス」と「難クラス」同一コースによりタイムを競い総出走台数から
3等分、上位から台数に応じ減点を0点3点5点とSS減点と加算する。
また3等分出来ない台数の場合は、上位より配分する。
SSセクションにてテープタッチ・ポールタッチ・横転・リタイヤ等、減点10の減点された場合タイムはSS競技終了となり減点10のみとなる。
※例、35台のエントリーがあった場合
1~12位 12台 減点0点
13~24位 12台 減点3点
25~35位 11台 減点5点
リタイヤ等 減点10点
7. 下剋上クラス(個別)
1セクションの規定時間を3分としコースインから3分が経過した時点で、5点の減点、以後1分ごとに減点1点を加算する。またゴール前に当該セクションの減点が10点以上に達した場合は、その時点で競技終了とする。
下剋上クラスに限り、停止後の発進にて発進失敗による軽微な後退は不問とする。
8. 難クラス(個別)
1セクションの規定時間を3分としコースインから3分が経過した時点で減点10点を加算しその時点で当該セクションの競技終了とする。
1. 外装
1. 屋根外しと全ての箇所のドア外し、純正採用の無い型式のハーフドアへの換装やハーフドア化及びパイプドア化の改造は認められない。フロントシート上部に屋根の残る通称バンカット方式の改造は可としますが4点以上のロールバー、幌ボディの場合は6点のロールバーの装着を強く推奨します。車両があまりに危険と判断される場合は主催者権限により出走を不可とします。アウターロールバーの装着は可とします。
2. 内装
1. 純正状態であっても2点式のシートベルトは不可、純正状態を含む3点式以上のシートベルトが正常に機能する状態で備えられている。
3. 駆動系
1. フロントのみの駆動機構及び後輪操舵機構の使用は不可とする。
2. 前後デバイスの装着は可とします、第10条1項のハンデ欄に記載の申請手続きをエントリー時に行いハンデを科します。
4. ブレーキ
1. 純正状態に無い左右及び前後または1輪のみ、独立した操作を受け付ける事が可能になる一切の機構とサイドブレーキ以外の独立したリアブレーキの取り付けや改造、油圧サイドブレーキを禁止する。
2. カッティングブレーキ、非純正状態のプロポーショナルバルブ、2022年シリーズにおいてのダブルサイドブレーキは非推奨とし2023年以降は使用禁止とする。
5. その他
タイヤやサスペンションなどの第8条1項1号から3に号記載のない部分の取り決 めは、ありませんが危険な取り付け等が主催者観点で認められる場合は状況に応じて改善の指示を行い、従わない場合は走行を禁止する。初心者向けのレースを目指しなるべく縛りが少なくなる様に務めております。改造やルールについて記載が無い部分は事前にお問い合わせ下さい
10.車両規則「難クラス」
各構成は下剋上クラスに準じ、差異のある部分のみを
以下に示します。
1.外装
1. ドア外しを可としますがエントリー時に申請する必要があり第11条1項のハンデを科します。
2. 運転席のドアを外した際に運転席ドアの存在した位置にハーフドアやパイプドアなどのドライバーの体が車外へ出ない様な構造を用いる事。
3. 屋根外しを可としますがエントリー時に申請を行う必要があり第10条1項のハンデを科します。
2.内装
1. ドア外し、屋根外しを行う場合は6点式以上のロールバーと4点式以上のシートベルトを必ず備えている事。
3.駆動系
1. 前後デバイスの使用に掛かるハンデはありません。
11.下剋上クラス(車両ハンデ)
1. エアロッカー、電磁ロッカー、LSD、デフロック等の種類や個数を問わずデバイス装備車の参加者はエントリー時に、装備デバイスの概要と使用の有無を申請する事。
不正使用発見時は、賞典外とします。
2. デバイスハンデは1コースに付き1点のハンデ、通常時下剋上トライアルでは5セクションの設定になりその場合は5セクション×1点、合計5点のハンデが集計時に科される。但しJB64型・JB74型の純正出荷状態を保ったブレーキLSDへのハンデは科さない。
12.難クラス(車両ハンデ)
1. 型式を問わずドア外しで減点3、屋根外し(フロントガラスがない状態)で減点8のハンデを受付時に科します。
13.ドライバー
1. セルフトライアルを理解し全ての参加者がオフィシャル、コースの撤収、清掃等を行う。
2. 主催者及びオフィシャルの指示に従うこと。常にスポーツマンとしての態度を保ち、公正に行動し、言動を慎むものとする。
3. 薬品などによって精神状態をつくろってはならない。また酒気を帯びてはならない。
4. 許可された区域以外での喫煙が禁止、本部前のみ喫煙可能場所とする。
当該喫煙者に対して今後参加を禁止する場合がある。
5. 競技時は運転に適した長袖の服と長ズボン、手袋と靴または長靴そして耳まで覆っているヘルメットを装着する事、半キャップタイプや自転車用に類するヘルメット、軍手やオープンフィンガータイプのグローブ、クロックスタイプのサンダル等は不適合、長袖に対してアームカバーは長袖の服とは認めない。
6. 競技参加者は参加車両及びその付属品の損害・紛失・盗難等、又は施設・器材・備品・車両などに損害を与えた場合、その原因の如何を問わず補償の責任を負うものとする。また会場内におけるドライバー並びにギャラリーの事故・負傷・死亡・車両の損害賠償に対しては主催者及び管理者及び土地管理者、スタッフは一切の責任は負わない。
14.失格・参加取り消し・参加拒否
下記行為を失格・参加取り消しの対象とし、処分決定は主催者の判断とする。
1. 登録した競技者、ドライバーにより競技しなかった場合。
2. 故意によるセクションの破壊、他の競技者及び競技進行を故意に妨害した場合。
3. 主催者及びオフィシャルの指示に従わなかった場合。
4. コース内で人身事故を起こした場合。
5. 競技中及び競技に関する時間内に、薬物等によって精神状態を繕い、飲酒をした場合。
6. スコアカードの不正修正及び不正記入が認められた場合。
7. 主催者並びに競技関係者、オフィシャルを誹謗中傷したことが判明した場合。
8. 第13条に抵触し競技、運営存続に関わる悪質性が主催者により認められた場合。
15.賞典外
1. エントリーした車両と異なる車両で競技に参加した場合。
2. デバイスハンデを無視して使用した場合。
3. ただし、エントリー車両がトラブルにより走行不能となった場合、他の車両を借りて走行することは可とする。ハンデは借りた車両のハンデを引き継ぐ。
16.参加者の義務
1. タバコ、ゴミのポイ捨て禁止、ゴミは持ち帰る事。
2. 競技終了後、コースの撤収を行い個人の帰宅準備・会場の清掃を行う。